昨日放送が開始された『仮面ライダーエグゼイド』。
この作品に登場する変身ベルト「DXゲーマドライバー」も好評発売中ですが、実は私も半分エグゼイド眼魂とガシャット目当てで購入しました。
一通り遊んでみたので今回は感想を書いてみたいと思います。
購入する際の参考になれば幸いです。
ガシャット操作が小気味いい
まず最初にゲーマドライバーの仕組みについて簡単ですが説明します。
ベルト単体のギミックとしてはレベルアップのためのレバーが左右に動くだけでこれ以外にはこれといったギミックはありません。
ダブルドライバーのようにベルト自体に音声は録音されておらず、セットしたライダーガシャットから音声が流れる仕組みになっています。
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基本的な遊び方としては、
レバーを閉じた状態でスロットにガシャットをセットするとレベル1に変身
→レバーを開くとレベル2に大変身
→さらに隣のスロットに2本目のガシャットをセットすることでレベル3に変身
となっています。
私がゲーマドライバーを一通り遊んでみて特に面白いと思ったのがガシャットをセットする時。
平成ライダーらしくハイテンションな音声が流れるのはもちろんのこと、着脱する時の「カチャッ」っていう音がまるで本当にゲームカセットを抜き差ししているかのような感覚を味わえるので好きです。
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レベルアップ
続いてはゲーマドライバーの推しであるレベルアップ。
レベル1からレベル2に大変身するときのノリノリ音声は何回聞いても癖になりますね。
そしてガシャットを2本差してのレベル3への大大変身(仮名)も大好き。
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ダブルドライバーの変身音声やジンバーアームズのようにガシャットの組み合わせでいろんな音声の組み合わせが楽しめるのがレベル3の面白いところ。
しかも同じガシャットでも挿すスロットにより音声が変化し、どちらにも対応している(要するにスロット1or2専用のガシャット今のところがない)のがうれしいところ。
難点
このように基本的に満足なゲーマドライバーですが、いくつかの不満点があります。
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まず現時点(2016年10月3日)ではガシャットが少ないので遊びの幅がなかなか広がらない点。
そもそもゲーマドライバー本体にもマイティアクションXのガシャットしか付属しておらず、単体ではレベル3への変身遊びができないのが惜しいですね。
せめて戦極ドライバーのようにもう1本ガシャット(シャカリキスポーツガシャットorタドルクエストガシャット)をつけてもよかったのでは?と個人的に思いました。
もう1つは「キメワザスロットホルダー」が別売である点。
これまでに発売された変身ベルトは基本的に、ベルト1本買えば変身音も必殺技音も聞くことができました。
似たようなコンセプトのものとしてWのマキシマムスロットがありましたが、あれはベルトに付属していたものなのでベルトを買えば必殺遊びができました。
しかしゲーマドライバーの場合はキメワザスロットは別売。
一応セットで売られてもいますが、値段は店舗にもよりますが10,000円近くになるためちょっと厳しめ。
別々に売ることで売り上げを稼ぐバンダイ側の戦略なのでしょうけど、これは別にしないでほしかったですね…。
まとめ
以上、「DXゲーマドライバー」を一通り遊んでみた感想を書いてみました。
ガシャットが1つしかなかったりキメワザスロットが別売りだったりと不満点もありますが、音声が面白かったりガシャット挿入が小気味よかったりといいとこずくしで基本的に満足です。
そして平成2期のベルトよろしくガシャットを集めれば遊びは広がるので、これから集められる範囲でどんどん集めていきたいと思います。
以上、本日はここまで!
See you Next Game !
仮面ライダーエグゼイド第1話感想