聞いて驚けエエエエエエエエエエ!!!!
な、な、何と、「プレミアムバンダイ」にてダイキャスト製の獣電池が限定販売されるのを記念して、YouTubeの東映公式チャンネルにて「獣電戦隊キョウリュウジャー」のブレイブ12「ブットバッソ! せっしゃとキングどの」が期間限定配信されました!
今回はそれに便乗(?)して、キョウリュウジャー ブレイブ12の感想記事を、今回は書いていきたいと思います。
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キョウリュウジャーとは?
まずは分からない人のためにキョウリュウジャーを解説します。
「獣電戦隊キョウリュウジャー」とは、2013年に放送されたスーパー戦隊シリーズ37作目。
機械の体に改造された恐竜「獣電竜」を倒しパートナーとなった人間たちで結成したキョウリュウジャーと、かつて恐竜を滅ぼした暗黒神デーボスの復活を目論む「デーボス軍」の戦いを描きます。
とにかくぶっ飛んだ展開を盛り込んだのが特徴で、その1つとしていわゆる6人目の戦士「空蝉丸/キョウリュウゴールド」の登場がかなり早い(初変身がブレイブ10)ことが挙げられます。
キングとウッチー
空蝉丸は戦国時代の戦士で、ある過去の出来事によりアミィ結月以外の戦隊メンバーとは馴染めずにいました。
昨今の追加戦士によくある、素直になれず仲間入りできないツンデレ戦士ですね。
空蝉丸(あだ名:ウッチー)がまだ戦国時代にいたころ仕えていた親方様がキングこと桐生ダイゴと瓜二つの顔だった。
その親方様がデーボス軍のデーボモンスター「デーボ・タンゴセック」に殺されたため、生き写しであるキングの命を奪うわけにはいかないと1人戦っていました。
結構不愛想でよくない印象を受けますが、実際は気さくですごくいい人。
後のストーリーを見ていただければわかりますが子どもが大好きだったり女の子が苦手だったり意外に女子力が高かったり何かとコミカルだったりかわいい一面がすごく大きい。
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しかし超ポジティブなキングは「親方様とキングは違うし、部下ではなく仲間」とウッチーを説得。
それを受けたウッチーは考えを改め、ようやくキョウリュウジャー6人目の戦士として受け入れられたのでした。
この回に限ったことではないのですが、キングのポジティブ発言にはいつもブレがないし、ふざけるときはふざけるけど決めるときは決めるといったメリハリもちゃんとしてるし、敵キャラも個性的で愛着がわくしでキョウリュウジャーは思わず見とれてしまうような仕掛けが随所に盛り込まれているので見ていて飽きませんね。
今回の話でウッチーが獣電戦隊に加入したことでストーリーの幅が広がってさらに面白くなるので、DVD等でほかの話を見てみるのもおすすめですよ!
余談
で、ここからは超どうでもいい余談。
話の内容から見ても分かるように、ブレイブ12はこどもの日が題材になった話。
なのですが、このブレイブ12の放送日は2013年の5月5日。(一部地域除く)
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なんと、こどもの日ストーリーがちょうどこどもの日に放送されたのです! すごい偶然ですね。
しかも、後に放送された七夕回も、なんと7月7日に放送されました。
放送日までピッタリ合わせてしまうとは、キョウリュウジャーマジブレイブですね。
次回、キョウリュウグリーンこと立風館ソウジに恋の嵐が吹き荒れる?
その恋をアシストしようとするイアンとウッチーだが、そこにデーボス軍の魔の手が忍び寄る!
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