Helloooooooooo, nurse!!
どうも、来週あたり『仮面ライダー1号』を見てスカルガールズとポッ拳をプレイするという小さな野望(?)を持っているカメさんです。
『仮面ライダー1号』に関しては、例のごとく感想記事を書く予定ですのでお楽しみに。
さて、今回は2D格闘ゲーム「スカルガールズ」のキャラクター紹介の後編です。
前編に引き続き解説はかなりざっくりですが、(ゲームは全然やったことないし)少しでも参考になればと思います。
記事を読む前に、世界観を頭に入れておくと分かりやすいかと思います。
パラソール(Parasoul)
7年前の偉大戦争でスカルガールとなり、世界を荒らしまわった当時のキャノピー王国女王「ナンシー・ルノワール」(Nancy Renoir)の娘。
スカルハートの恐ろしさを身をもって知る人物の1人で、この出来事のせいで自身の国や家族に対して異様な執着心を持っている。
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現在のパラソールは、ベテラン軍隊組織「ブラック・イーグレット隊」のリーダーで、キャノピー王国の未来を担う王女として2度と同じ悲劇を繰り返さぬようスカルハート破壊のための戦いに挑む。
妹にアンブレラ(Umbrella)がおり、彼女がスカルハートに近づいたことでパラソールの運命の歯車は大きく狂い始める。
パラソールの名の通り、生きた傘である「クレイグ」を振りかざして攻撃する。
ストⅡのガイルのような溜めキャラであり、必殺技コマンドはすべてレバーを倒し続けるものが多い。
発射したナパーム弾はその場でとどまり続け、任意のタイミングで起爆することが可能。
技によってはイーグレット部隊を呼び出して攻撃することも。
ミス・フォーチュン(Ms. Fortune)
本名はメディア・フォーチュン。
魚のような姿をした「ダゴニアン」の悪名高き盗賊「フィッシュボーン・ギャング」の最後の生き残り。
ロレンツォ・メディチから「ライフジェム」と呼ばれる宝石を盗み出そうとしたが失敗、メンバーは奇怪な死を遂げた。
フォーチュンも同じ運命に見舞われるはずだったが、ロレンツォから奪い取った命の石を呑みこんだことで不死身となり、彼女1人が生還した。
奇跡的に生き残ったフォーチュンは、無念を抱いたまま亡くなった仲間へのリベンジのため、様々な策を練っている。
猫キャラらしく動きが素早く、目にもとまらぬコンボで相手を圧倒することができる。
そしてフォーチュン最大の特徴は、首を外すことができる点。
命の石を呑みこんだことで不死身となったフォーチュンは、体をバラバラにすることができ、首を相手にぶつけたり別行動させて攻撃したりとひと味違った立ち回りができる。
スクィグリー(Squigly)
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昔からメディチ家に仕えるオペラ歌手の一家「コンティエロ家」の最後の生き残り。
14年前、母のセレーネがスカルハートを発見したことで、ロレンツォ・メディチは彼女に襲撃を指示。
失望したセレーネはスカルガールとなり、スクィグリーを含む家族を死者兵士としてよみがえらせたのです。
セレーネの敗北の後、スクィグリーの遺体はロレンツォ自身が埋葬し、永遠の眠りについた…はずだったのですが、現代にて新たなスカルガールズが誕生した影響で復活。
本来なら彼女もスカルガールの手先になるはずだったが、彼女に仕えるパラサイトのレヴァイアサンのおかげで手先になることを免れることができた。
オペラ歌手一家の出身らしく性格は優雅かつ穏やかだが、自分の信念を貫き通す一面もある。
戦闘においては彼女に仕えるレヴィアサンやカンフー、そして自身の歌声を武器にする。
彼女の歌はスクロールを停止し画面を固定するという格ゲー史上まれに見る効果を持つほか、ドラゴンブレスやサーペントテイルのチャージ具合によって攻撃の性能が変わる技を持つ。
ビッグバンド(Big Band)
「スカルガールズ」では珍しい男性キャラクター。
本名はベン・バードランドで、かつてはニューメリディアン(舞台であるキャノピー王国内にある巨大都市)の正義感溢れる警察官であった。
悪徳警官に反抗した結果、暴行を受け再起不能になったうえ、残りの人生を鉄の肺(人工呼吸器の一種)で過ごさなければならなかった。
そんな彼の無残な姿がアンチスカルガールズラボ(ASL)の目に留まり、彼に実験的な改造手術を勧める。
「もはや何も失うものはない」と、バードランドは改造手術を受けることを決意し、対スカルガール兵器「ビッグバンド」として生まれ変わったのだった。
その巨大な体躯からも連想されるように範囲も威力もずば抜けて大きい強力な攻撃を多く持つ。
でかすぎる故に攻撃をかわすのは至難の業である。
また、直接戦闘に関係はないが、モチーフが楽器なので、音楽を演奏することができる。
イライザ(Eliza)
古代エジプトの女王を連想させるセクシーな歌姫。
しかしその正体は、はるか昔からパラサイト「セクメト」に寄生されている宿主。
献血慈善活動を行っているが、実際は集めた血液をセクメトに注入することで美しさを保ち続けていた。
エジプトモチーフらしく、アヌビス神のアルバスとホルス神のホレスをお供に付けており、一部の技にも登場する。
メディチ家に自身の秘密を知られてしまったため、スカルハートを手に入れるための手駒として利用されることになるが、陰で大いなる野望の準備を着々と進めていた…。
攻撃力とリーチの大きさが魅力で、相手を画面端に追い込むとかなり有利に立ち回れる。
さらに必殺ワザでセクメトを独立させて操作することができる。
セクメトは投げ以外の技が一切通じないが、コマンド入力かゲージを全消費すると元に戻る。
ベオウルフ(Beowulf)
ギガン族(巨人)のグレンデルやその母親を倒し、リング上で華やかなキャリアを残し、惜しまれつつも引退したレスラー。
数年後、新たなスカルガールの脅威が迫る中、自分のレスラー業に納得いかなかったベオウルフは、再び戦いのリングへと舞い戻ってきた。
ギガン族が座っても壊れないほどの強度を誇るパイプ椅子「ザ・ハーティング(The Hurting)」を武器とし、これを持っているときといない時では性能が大きく異なる。
またプロレスラーらしく挑発で観客を湧かせることで、一部の技のレベルを上げることができる。
ロボフォーチュン(Robo Fortune)
ASLラボ0のブレイン・ドレインがミス・フォーチュンの不死の能力を元に産みだしたロボット。
創造主に似たのか、行き過ぎたプライドと荒い気性の持ち主である。
最先端の技術を詰め込んだロボット…のはずだったのだが、どういうわけか欠陥だらけで、すぐいざこざに巻き込まれてしまう。
フォーチュンを元に生み出されたキャラクターではあるのだが、磁石で相手を引き寄せる、首をミサイルのように発射する、ス○シウム光線のポーズでビームを放つなど、性能や技は彼女とは全く異なる。
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マリー(Marie)
7年前の偉大戦争の後に誕生した新たなスカルガール。
メイド服を着たお手伝いさんのような姿をしている。
彼女の願いは「キャノピー王国に蔓延る奴隷商人やメディチマフィアの皆殺し」であり、戦闘時も殺した悪人の死がいや髑髏を操り戦う。
ストーリーモードではほとんどのキャラクターでラスボスとして立ちはだかるが、あるキャラクターのストーリーでは、彼女と親友であることが明らかになる。
CPU専用キャラなので操作することはできません。 悪しからず。
以上で、スカルガールズで操作することのできるキャラクターをまとめました。
来月14日には日本語版がPS4/PSVita専用ソフトとして発売予定なので、日本の「萌え」とアメリカの「カートゥーン」を組み合わせたような、コワカワイイ(?)デザインの美少女達をぜひ使ってみてください!
次回もバッチリミナー!
前編はこちら