どうも、今スカルガールズがマイブームのカメさんです。
ゲーム自体は全くやったことはないのですが、キャラデザインや世界観が個人的にストライクだったのでゲーセンで見かけたら早速プレイしてみようと画策中です。
というわけで今回は、2D格闘ゲーム「スカルガール」で操作することのできるキャラクターたちを解説したいと思います。
ですが、キャラ数が多めなので2回に分けたいと思います。
今回は前編、フィリア、セレベラ、ヴァレンタイン、ピーコック、ダブル、フクア、ペインホイールについて解説してみたいと思います。
フィリア(Filia)
本作の主人公。
ごく普通の女子学生だったが、ある日突然自分に関する記憶をなくし、彼女の頭には凶暴な寄生生物「サムソン」(Samson)が住み着いていた。
自分の記憶を探るため、サムソンと奇妙な信頼関係を築きつつスカルハートを狙う者たちとの戦いに足を踏み入れることとなる。
近距離専門のファイターで、サムソンに噛みつかせたり某ハリネズミよろしくスピンダッシュのごとく攻撃する。
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セレベラ(Cerebella)
キャノピー王国で人気沸騰のサーカス団「シルク・デ・カルト」の花形スター。
しかし彼女には、マフィアの用心棒というもう1つの顔があった。
孤児である自分を拾い育て上げてきたメディチマフィア(キャノピー王国の闇社会を牛耳るマフィアの一家)の若頭ヴィターレ・メディチを父親のように慕っており、彼の信頼を得るためスカルハートを狙う。
筋肉隆々の腕型の生物兵器「バイス・バーザ」を頭にかぶっており、その見た目通りパワータイプ。
投げ技が得意で、少し離れた相手をも投げ飛ばすことができるほか、飛び道具の反射もできる。
ヴァレンタイン(Valentine)
スカルガールを倒すための武器や戦士を生み出しているアンチスカルガールラボ(The Anti-Skullgirl Labs、通称ASL)の特殊部隊、「ラストホープ」の最後の生き残り。
現在はスカルガールの忠実な僕として活動しているが、その真意は不明。
ヴァレンタインはメスや注射器、ノコギリなどの医療器具を武器として扱う「ナースニンジャ」。
忍者を名乗るだけあって動きが素早く、ナースというだけあってステータス異常を発生させる技や、倒された相手を復活させる禁じ手も使える。
ちなみに誕生日はクリスマス(12/25)である。 ヴァレンタインなのに。
ピーコック(Peacock)
かつてはパトリシアという名の孤児、そして奴隷だった少女。 奴隷商人により体を八つ裂きにされたが、ASLのエイヴィアン博士(Dr. Avian)によって救出され、対スカルガール兵器に改造されたことで一命を取り留めた。
生体兵器「アーガスシステム」によって生み出された仲間たちによる攻撃を得意とする。
他のキャラとは一線を画す、まるでアニメ・漫画の登場人物のようにデフォルメされたかのような外見が特徴で、過去の惨殺な経験と大好きなアニメに対する執着心から凶暴な人格が形成されたが、博士の危機にいち早く駆けつけるなど、意外に義理堅い一面もある。
ピーコックは全身に仕込まれた様々な兵器を放って攻撃するシューティングキャラ。
弾丸や爆弾、落下物などを使ったトリッキーな遠距離攻撃が特徴で、弾幕を展開したりトラップとして使用することもできる。
彼の使用するワザは他作品のパロディーが豊富で、中にはマニアックな物や著作権的な意味で危ないものもある。
外見のかわいさやストーリーのカッコイイ台詞などから、ファンが結構多い。
ダブル(Double)
至聖大聖堂にたたずむ物静かなシスター。
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…というのは仮の姿で、その正体は何とも言い難い肉塊のような化け物。
スカルガールズに登場するキャラの中では最も謎の多いキャラで、誰が生み出したのか、何が目的なのかは現時点で一切不明。
現在はシスターに化け、スカルガールの補佐をしている。
自身が見たことのあるものならなんにでも変身することができ、戦闘時も様々なキャラクターに変身して攻撃する。
その変則的な動きで相手を翻弄でき、前衛でもアシストでも活躍できる器用な奴。
外見があれなので、そのグロテスクな動きがいろんな意味で印象に残るプレイヤーもいるとかいないとか。 戦闘開始前の、シスターから本来の姿に戻るシーンは一見の価値あり。
フクア(Fukua)
ASLのラボ0(ゼロ)副局長、ブレイン・ドレインが生み出したフィリアのクローン。
体色が緑色であること以外はフィリアそっくりだが、性能は全く異なる。
彼女の頭には、サムソンそっくりの寄生生物の「シャモーン」が寄生している。
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元々はエイプリルフールのジョークネタとして配信されたキャラだったが、思いのほか人気が出たため後日正式に配信された。
ちなみにフクアいう名前は、フィリアのタイプミスから生まれたとされている。
性能は初心者でも扱いやすいオールラウンダーで、直接攻撃、飛び道具、投げと一通りの攻撃はできる。
ペインホイール(Painwheel)
元々はキャロルというどこにでもいる普通の女子学生だったが、ヴァレンタインにラボ0に拉致されてしまう。
ラボ0にてプロペラのような4つの刃を持つ合成ブエル・ドライブと、攻撃時に体から飛び出す棘状の人工寄生生物「ガエボルガ」を移植され、実験的にスカルガールの血を注入されたことで、対スカルガール兵器へと生まれ変わった。
実験の影響で凶暴化しコントロール不能となったため、予防策としてブレイン・ドレインによってマインドコントロールを施され、彼の指示に忠実に動く。
自身の怒りや激情を原動力としているが、彼女の心の中には、かつての自分の面影が見え隠れする。
全キャラの中で唯一飛行が可能で、空中を縦横無尽に動き回りながら敵を切り裂く戦法を得意とする。
以上、スカルガールズのキャラ解説でした!
例のごとくかなりざっくりな解説でしたが、いかがでしたか?
これでスカルガールズに少しでも興味を持っていただければ幸いです。
後編もお楽しみに!
That's all, folks! (by Peacock)
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