ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

特撮(戦隊・ライダーメイン)、任天堂、ポケモンやあつ森などをゆったり語ります

動物戦隊ジュウオウジャー 第4話感想

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いつも仲の悪いセラとレオ。 その理由とは?

 

 

 

 レオはプレイボーイ セラはストイック

 

というわけで今回もジュウオウジャー感想記事、張り切って書いていきたいと思います!

 

まずはジュウオウジャーサイド。

 

 

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第2話で大和とタスク、第3話ではアムの具体的な性格が明かされましたが、今回の第4話では残りのセラとレオの具体的な性格が明かされました。

 

 

ジュウオウシャークに変身する鮫のジューマン、セラは一言で言うとストイックな女性。

 

自分にも他人にも厳しく、女性だからといって手加減されるのが大嫌い。

 

ジューランドにいたころ、格闘大会にてレオに手加減されて勝利しても、それを屈辱ととらえて喜ぶことができませんでした。

 

満田拓也さんの描いた「MAJOR」にも、名前は忘れましたが同じような性格のキャラがいたので、何となく親近感が湧きました。

 

 

一方、ライオンのジューマンであるレオは女好きなプレイボーイ。

 

常に女性には優しくし、女性には絶対に手を出さない。

 

 

レオは今までのイエロー戦士のように、破天荒で向う見ずな性格かと思ったんですが、意外にも紳士的な一面を見せたのでちょっと斬新なように感じました。

 

デスガリアンとの戦いの中で、いずれ女性のプレイヤーが登場する可能性は高いですが、もし女性怪人と対峙した場合、レオはどう戦うのでしょうか?

 

 

第4話は能力的にも性格的にも正反対な2人の絡みが描かれました。

 

「女性だからといって優しくされたり手加減されるのが嫌」と釘を刺されても、レオは「女を殴るくらいなら嫌われた方がまし」と考えを改める気はない様子。

 

 

もしもこの2人が結ばれたらいろんな意味で面白い結婚生活になりそうだなあって思ったのは私だけでいい…。

 

 

 

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出陣! チームクバル

 

そしてもう1つ、今回はチームクバルのプレイヤーが初めてブラッドゲームに参加。

 

2,3話で参戦したチームアザルドは、破壊活動を行うなどして「物理的に」獲物を襲撃するのが特徴でしたが、チームクバルのプレイヤーは「精神的に」獲物をいたぶるという戦法をとります。

 

今回登場した「アミガルド」も、仲の良い2人を無理やり戦わせ、負けた方は宇宙に追放され、勝った方にその罪を一生背負わせるというかなりえぐいことをやらかしました。

 

 

幹部を筆頭にそれぞれ独自の軍団を率いているという設定は、歴代の悪の組織で言うと「宇宙海賊バルバン」(星獣戦隊ギンガマン)や宇宙忍群ジャカンジャ(忍風戦隊ハリケンジャー)のようで個人的には好きな組織の1つに入りますね。

 

 

デスガリアン映りすぎ

 

そんでもって、今回はデスガリアンの本拠地である「サジタリアーク」内部のシーンがいつもより多めに映されていたのが個人的に気になりました。

 

これは私の推察ですが、おそらく制作サイドはブラッドゲームにより人間の苦しむさまを見て楽しむジニスをクローズアップしたかったのではないでしょうか。

 

いつもより撮影時間を延長してまでジニスの歓喜する様を見せるということは、よほどチームクバルのプレイに満足していた…かもしれませんね。

 

 

ジュウオウジャーとデスガリアンの戦いも気になりますが、デスガリアンによるブラッドゲームの行方にも注目していきたいところです。

 

 

登場! 5人目のジューマン!?

 

そして一番最後のシーンでは、森の中の小屋でくつろぐゴリラのジューマンの姿が。

 

なぜジューマンが人間界に来ているのか? 彼の目的は一体?

 

※この先ちょっとしたネタバレ注意

 

 

 

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そういえば、玩具の「ジュウオウチェンジャー」の音声の中に、「ジュウオウゴリラ」や「キューブゴリラ」の音声が入っていましたが、ついにこれらの音声を聞く時が来たということなのでしょうか…?

 

今のところ全話見どころ満載のジュウオウジャー、次回も見逃せませんね!

 

 

次回、しびれを切らしたアザルドがついにジュウオウジャーに勝負を挑む!

 

そして、ヤマトが新たなる力に目ざめる!?

 

 

 

 

第3話感想

 

kamesan555.hatenablog.com