本日2月26日、『仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂』第4章がYouTubeの東映公式サイトにて公開されました。
今回は今までと同様に登場したライダー眼魂の元ネタと動画の感想を書いていきたいと思います。
それではどうぞ!
青春スイッチオン!
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第4章にて、マコトは『仮面ライダーフォーゼ』の眼魂を手に入れました。
『仮面ライダーフォーゼ』は、2011年に放送された平成ライダー13作目で、記念すべき仮面ライダー生誕40周年記念作品。
今を時めくイケメン俳優、福士蒼太さんがドラマ初主演をつとめた作品でもあります。
ずばり、この作品のテーマは「宇宙」と「学園もの」。
「宇宙キター!」の決め台詞から見ても分かるように、フォーゼは「宇宙飛行士」をモチーフにしており、宇宙での戦闘も何度か行っています。
変身ベルト「フォーゼドライバー」には4つのアストロスイッチがセットされており、それぞれのスイッチをオンにすることで四肢に様々なモジュールを装備して戦うことができます。
アストロスイッチは全部で40種類あり、スイッチを入れ替えることで多種多様な戦況に対応することができます。
ロケットモジュールやパラシュートモジュールなど宇宙での戦闘を想定したものもあれば、中にはペンモジュール(書いた線が実体化する)、ジャイアントフットモジュール(巨大な足を出現させて押しつぶす)、スタンパーモジュール(押したハンコが時間経過で爆発する)などのユニークなものもあります。
そんなフォーゼの力を宿したフォームが「フォーゼ魂」である。
変身音は「スイッチ押した! 宇宙キター!」
他の変身音と同様にライダーの特徴を短く的確に表現しており、しかもちゃんと韻を踏んでいます。
また、フォーゼの物語は「天の川学園高校」が舞台となっており、アメリカの学園ドラマを意識したストーリー構成が特徴。
スポーツキング、学園のクイーン、情報屋、ゴスロリ少女、宇宙オタクなどスクールカーストのようにそれぞれジャンル分けされた一癖もふた癖もある生徒たちと仮面ライダーフォーゼの活躍を描く、というストーリーになっています。
またライダー生誕40周年記念ということで、「仮面ライダー」が都市伝説の存在として知られています。
今回の怪人:ゾディアーツ
そんなフォーゼが戦う怪人が、ゾディアーツ。
天の川学園の生徒が、アストロスイッチとは対をなすゾディアーツスイッチで変身した怪人。
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宇宙がテーマのフォーゼらしく、星座モチーフの怪人で、体にはモチーフとなった星座のコアが散りばめられています。
変身には回数制限が定められており、「ラストワン」となるとスイッチの形状が変化し、この状態で変身すると精神のみゾディアーツ側に移動し、肉体は放出される。
この状態で撃破しスイッチをオフにすれば元に戻るが、まれに「ラストワン」を超越し、黄道十二宮(いわゆる星占いの星座)モチーフの幹部ゾディアーツ「十二使徒」に進化することもある。
その真の目的は天の川学園理事長「我望光昭」(演:鶴見唇吾さん)が十二使徒専用のゾディアーツスイッチを使用し、ダークネビュラと呼ばれるワープホールを発生(この時日本が軽く壊滅してしまうほどの衝撃波が発生する)させ、「プレゼンター」と呼ばれる宇宙最高の知的生命体と出会うことであった。
そもそも理事長が天高を設立したのも、ゾディアーツスイッチを受け取った生徒を十二使徒を覚醒させてスイッチを集めるためであった。
そんな理事長もまた十二使徒の一員で、「サジタリウス・ゾディアーツ」に変身する。
サジタリウス(=射手座)の名の通り光の矢を放って攻撃する。
そのサジタリウスが「超新星」と呼ばれる力でパワーアップしたのが、ゴーストとスペクターが戦った「サジタリウス・ノヴァ」である。
変身前と同様に光の矢を放つほか、自身が矢となって放つライダーキック…もといとび蹴りも強力。
2人の目論み
スペクターの活躍により4つ目のライダー眼魂をゲットした一行ですが、やはりフレイヤの目論みには引っかかるものがあるようで、タケルとマコトは直接彼女に話を聞きに行くことに。
今回は真実を話す前に話が終わってしまいましたが、次回でフレイとフレイヤの真の目論見が明かされるのでしょうか?
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ここからは余談ですが、第1章 ドライブ編にてシバルバとフレイが出現した目の紋章が、テレビ本編19話にて眼魔大帝アドニスが謎の呪文を唱えていた部屋にある紋章とデザインが同じなのが個人的に気になりました。
やはりシバルバやフレイは、眼魔、それも皇族たちと何か深い関係があるのでしょうか?
いろいろ気になることが山ほどありますが、次回の配信を楽しみに待ちたいと思います!
次回の配信は3月11日、3枚のメダルで変身するライダーが登場!?
次回もバッチリミナー!
ドライブ編
W編
鎧武編