前回、プリキュアシリーズ最新作のタイトルが東映魔女っ娘シリーズにちなんで『魔法使いプリキュア』に決まったことをお知らせいたしましたが、今回はその続編!!
東映アニメーションの『魔法使いプリキュア』公式サイトにて、プリキュアサイドのメインキャラクター、そしてあらすじが公開されました。
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あらすじ
まずは大まかなあらすじをまとめますと、不思議なことが大好きな女子中学生「朝比奈みらい」が春休みに、謎の物体が公園に落下するのを目撃します。
お気に入りのぬいぐるみ「モフルン」とともに現場に行くと、そこには箒にまたがった魔法少女「リコ」の姿が。
そんな彼女を狙って現れたのは悪の魔法使いの集団「ドクロクシー」の一人であるバッティ。
バッティとリコは、「リンクルストーン・エメラルド」と呼ばれるアイテムを探しているらしい。
バッティが邪悪な魔法で召喚した怪物「ヨクバール」に追い詰められたその時、「キュアップ・ラパパ」の呪文で…?
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プリキュアに関わるキャラクターたち
続いては現時点で設定が判明しているキャラクター3人(?)を紹介します。
朝日奈みらい/キュアミラクル
不思議なことや面白いことが大好きな、好奇心旺盛な女の子。13歳。
春休みのある日、魔法の世界からやって来た魔法使い「リコ」に出会ったことがきっかけで伝説の魔法使い「プリキュア」に変身する力を得て、「魔法学校」で魔法使いになるための勉強を始める。
プリキュア主人公恒例の元気いっぱいの女の子ですが、今作は一体どんなキャラクターとなるのでしょうか?
魔法学校で勉強するという設定上、一見するとプリンセスプリキュアのはるはるみたいな努力家キャラみたいな感じになりそうですが果たして…?
リコ/キュアマジカル
「リンクルストーン・エメラルド」という宝石を求め、みらいたちの住む「ナシマホウ界」にやって来た魔法使い。
みらいと同じ13歳で、勉強ができるが魔法はちょっと苦手。
立派な魔法使いになるという、同じ目標を持つみらいと共に魔法学校で魔法について学んでいく。
近年のプリキュアシリーズではよくある、物語開始時にすでにプリキュアの変身能力を持つキャラクターですが、具体的な性格についてはいまだに明かされていません。
おそらくはクールな冷静沈着キャラ、あるいはしっかり者の姉御肌といった性格でしょうか?(あくまで予想なのであまり本気にしないでね)
モフルン
とてもかわいらしいくまのキャラクター。
シリーズ恒例の妖精キャラですが、本作のモフルンは今までと決定的に違う設定があります。
モフルンは元々はみらいのお気に入りのくまのぬいぐるみで、魔法の力で動き出し、言葉を話せるようになった存在。
これまでのプリキュアの妖精は異世界から来た存在というのがほとんどでしたが、人間の世界にあるものが妖精になるのはこのモフルンが初めて。
見た目通りの甘えん坊キャラなのか、それとも『仮面ライダーゴースト』のユルセンみたいな毒舌キャラになるのか果たして…?
プリキュアサイドのキャラクターの情報はおおかた明かされたのですが、一方の敵サイド「ドクロクシー」はあらすじで名前が明かされただけ。
リコと同様に「リンクルストーン・エメラルド」を狙っているが、彼らの最終目的は不明。
個人的な見どころ
今作のプリキュアは、ハピネスチャージプリキュア以来の初期メンバーが2人組。
2人組のプリキュア自体はそれほど珍しくはないのですが、プリキュアは3~5人で戦うことが多いため物珍しく感じる方も多いかもしれません。
2人組のプリキュアは人数の少なさゆえに緻密な人間関係や深い友情が描かれる傾向があります(と個人的に思います)が、今作もみらいとリコの友情に注目したいですね。
ストーリーの中盤で新たなプリキュアが登場することはほぼ間違いないでしょうが、何人まで増えるのか、そこも気になりますね。
また、キャラデザもいつものプリキュアとはどこか違うような、いい意味で違和感を醸し出していました。
少なくとも私は、プリキュアというよりは、どちらかというと一昔前の魔法使いアニメをリメイクしたような印象を受けました。
さすが、『魔法使いサリー』をはじめとする東映動画の女児アニメ50周年、東映動画株式会社設立60周年を意識しているだけありますね。
声優やスタッフなどは現時点で不明なので、これも楽しみ。
プリキュアのキャスティングは毎年驚かされることばかりなのですが、果たしてどうなる?
何かと気になることが多すぎるのですが、最新情報を入手次第新たに記事を書きたいと思いますのでお楽しみに!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もバッチリミナー!
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東映アニメーション公式サイト