遂に対決ゴーストVSスペクター!
その戦いの果てに待つものは?
2週間ぶりのゴースト感想記事、ところどころ変なところもありますがまあ楽しんでいってください。
新たなるライダー、スペクター
何と言っても特筆すべきは、今回で初めてゴーストとスペクターが激突すること。
ゴーストとスペクターは同じベルトで変身し、変身シークエンスもほぼ同じなのですが、2本角だったり変身待機音も「バッチリミロー!」になっていたりとゴーストとは同じようで何か違う印象を受けます。
またスペクターのボディには心電図のようなラインが描かれていますが、これは何か意味があるんでしょうか?
そして、超MOVIE大戦ジェネシスの予告のようにゴーストと共闘する時が来るのでしょうか?
アイコン争奪戦本格化
スペクターの登場と同時にゴーストアイコンの争奪戦が本格的に開始。
今回でも早速スペクターに敗れたタケルがエジソンゴーストアイコンを奪われてしまいます。
複数の勢力が変身アイテムを奪い合うのはまるで「仮面ライダーオーズ」のようですね。
アイテム奪い合い設定では時期によっては変身できるフォームが限定されてしまうという特徴がありますが、果たしてこれがどうのように生かされるのでしょうか?
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アランとスペクター
そして、個人的に一番気になったのがマコトとアランの関係性。
行動を共にする謎の男には辛辣な言葉を投げかけていたアランですが、深海マコトが仮面ライダースペクターであること知っているらしく、まるで友人のように親しげに話しかけていました。
アランは眼魔を操る謎の男と行動を共にしているものの、謎の男とは別の目的があり、その目的を達成するために彼について行っている様子。
ここで絶対に外れるカメさんの仮説コーナーですが、実はアランも英雄の意志を持っており、願いをかなえる力を持つ謎の男に接触していたのではないかと考えています。
でも謎の男が欲しているノブナガ眼魂をアランがあえて獲得しなかったあたり、一枚岩というわけにもいかず何か腹に一物抱えている気がします。
今回市役所に出現させた目の紋章が、アランの計画の一部のようですが果たしてこれが何を意味するのか…。
話を元に戻しますと、なぜ一見すると英雄アイコンには興味を示さないアランが、英雄アイコンを追い求めるマコトと手を組んでいるのか、それが大いなる謎の1つになりそうですね。
ゴーストドライバーを与えた仙人のおっちゃんとの関係も気になりますが…。
壁にぶつかったタケル
今回で2度もスペクターに敗北し、エジソンゴーストアイコンを奪われてしまったタケル。
ここまでほぼ負けなしだったタケルが大敗北を喫し、マコトに「お前は甘い」と戦いの全てを否定され、どん底にまで叩き落されてしまう。
そういえばドライブでも同じ時期にパッションを失ってましたし、鎧武でもちょっと早いけど斬月に打ちのめされ戦意喪失してましたね。
主役が困難に直面し、それを乗り切るのはシリーズ定番ですが、今回タケルはどのようにしてスランプを乗り切るのでしょうか?
その他もろもろ
ここからはストーリーにあまり関係ない雑記をいろいろ。
今回、依頼人の小学生役に「仮面ライダーグミ」のCMでおなじみの南出凌嘉君が出ていましたね。
2年前の仮面ライダーグミのCMに出演し、そのインパクトで視聴者を釘付けにしていましたが、今回でめでたく仮面ライダー本編に出演が叶ったというわけですね。
またゴーストとスペクターのバイクチェイスも見ごたえがありました。
対照的な外見を持つ2つのバイクが互いにせめぎ合うシーンはテンションが上がりましたし、「やっぱり仮面ライダーはバイクが一番似合うなあ」と改めて感じさせられました。
終わりに
今回はタケルの戦意喪失、スペクターとアランの謎、バイクチェイスと見どころがたくさんでした。
2人目の仮面ライダーが本格参戦し、アイコン争奪戦がますます激化する中タケルはどう戦うのか?
本当に生き返ることができるのか不安ですがきっとできると信じていきたいと思います。
次回、音楽大学で音が消える怪事件が!?
次の偉人は、難聴に負けず作曲を続けたあの天才音楽家!?
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
次回も…
ジューシィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!