ぼちカメさんの特撮・アニメ・ゲームを語るブログ

特撮(戦隊・ライダーメイン)、任天堂、ポケモンやあつ森などをゆったり語ります

マリオカートシリーズの歴史と思い出を語ってみた。

前回、スーパーマリオ30周年を記念してマリオの大冒険の歴史をかなりおおざっぱですが振り返ってみました。

 

ですが、さすがはゲーム界の大御所、昨日の記事では紹介できないほどたくさんの作品があります。

 

 

というわけで本日から、暇を見つけては、横スクロールとしてのスーパーマリオ以外のマリオシリーズのゲームを紹介したいと思います。

 

 

今回はスーパーマリオに並んで大人気シリーズの「マリオカートシリーズ」を超ざっくりですが紹介したいと思います。

 

 

 

スーパーマリオカートSFC

 

記念すべきシリーズ第1作目

 

カップごとに設定されたコースを走る、アイテムで逆転、キャラ重量やショートカットなどのテクニックなど、後のシリーズにつながる要素の多くはここで確立された。

 

いくつかのコースはのちのシリーズでリメイクされているため、作品自体は知っている人も多いかもしれない。

 

 

マリオカート64(N64

 

64になり、グラフィックやシステムが大幅にパワーアップしたマリオカート第2作。

 

テレサトゲゾーこうらなどの新アイテムが登場し、ミニターボおまけ(のちのミラーモード)などの要素が初登場しました。

 

 

また、全カップクリア後にタイトル画面が変わるという伝統(?)が始まったのも今作から。

 

 

余談だが、スターカップ3コース目の「ピーチサーキット」ではマリオ64のキノコ城に行くことができレースそっちのけでキノコ城に行ったプレイヤーも多いのでは?

 

あと個人的にヒュードロやしきはトラウマ。

 

 

マリオカートアドバンスGBA

 

シリーズ初の、携帯ゲーム機のマリオカート

 

キャラは64の時と全く変わらない珍しいケース。

 

また、各カップに1つずつクッパキャッスルがあるほか、スーファミマリオカートの全コースがリメイクされ、後のレトロカップの先駆けとなった。

 

 

でもやっぱりインパクトが小さいためかシリーズを通してみてもかなりマイナーなのが残念なところ。

 

 

マリオカートダブルダッシュ!(GC

 

毎回恒例のキノコ王国レースゲーム。

 

しかし今作は、最大のルール変更があった。

 

 

それは、2人で1台のカートに乗ることであった!

 

今作は2人組でカートに乗り、前は運転、後ろはアイテムでアシストするという方式。

 

組み合わせは自由自在で、マリオ&クッパとかルイージワルイージなどのありえない組み合わせも可能。

 

2人1組のためにキャラが大幅に増え、デイジー、ワルイージベビィマリオブラザーズ、ディディーコングクッパJr.などのキャラクターがマリカデビューを果たした。

 

特定のキャラクターのみが使える「スペシャルアイテム」が登場、さらにレースをかき乱す要素となった。

 

 

また余談だが、これまでレギュラーで登場していたキノピオが隠しキャラとなった唯一の作品でもある。

 

あとミニターボがめんどくさい。

 

 

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マリオカートDS(DS)

 

記念すべきマリオカート5作品目で、2作目の携帯ゲームマリカ。

 

下画面でマップや相手の状況を見ることができるので立ち回りが少し楽になりました。

 

 

今作より、過去作のコースをリメイクした「レトロカップ」が登場し、コースの数が大幅に増えた。

 

さらに、様々なミッションに挑戦するモードも登場し、やりこみ度がアップした。

 

それと忘れてはいけないのが、HVC-012(いわゆるファミコンロボット)。

 

 

 

マリオカートWiiWii

 

専用のハンドルコントローラーwiiリモコンに取り付けることでまるで本当にカートを運転しているかのような感覚でプレイできるマリオカート。(もちろん他のコントローラーでも可能)

 

 

今作からバイクが登場し、ウィリー走行ジャンプアクションが導入された。

 

ここでもまたキャラが大幅に増加し、ロゼッタベビィピーチファンキーコングほねクッパMiiといったキャラが新規参戦した。

 

またインターネット対戦も今作から始まりました。

 

新アイテムが追加され、「かみなりぐも」はシリーズ初のゲットすると不利になるアイテム。

 

 

個人的にここから難易度がものすごくアップしたような気がする。

(ただ単に下手じゃねえかっていうツッコミはなしで。)

 

 

 

マリオカート7(3DS

 

本当の意味で3Dになったシリーズ7作目。

 

以外にもタイトルにナンバリングがついた初の作品である。

 

 

バイクが廃止されたが、(次作で復活)グライダーで空を飛び水中を走ることができるようになるとレースの幅が広がった。

 

また、カートを自分好みにカスタマイズ(カート、タイヤ、グライダーの3種類それぞれから好きなパーツを選べる)することもできるようになった。

 

初代以来のコインが復活し、貯めることでパーツがゲットできる仕様になった。

 

長いコースを一周する「セクション制コース」は今作から始まった。(7のレインボーロードもセクション制)

 

 

マリオカート8(WiiU

 

現時点でのマリオカート最新作。

 

前作の空中や水中に加え、天井や壁も重力を無視して走行することが可能となった。

 

キャラはシリーズ最多の30キャラDLCさらにキャラとコースとマシンが増加することとなる。

 

アイテムも新しいものが多く追加され、中でもクラクショントゲゾーこうらでさえ破壊する強力なアイテム。

 

 

これもDLCだが、シリーズ初の200㏄が導入された。(7までは150㏄が最大だった)

 

 

以上、歴代のマリオカートシリーズを簡単ですがまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

 

今後もこんな感じでマリオシリーズの名作を解説していきたいと思いますのでお楽しみに。

 

 

ではでは(^_^)/