手裏剣戦隊ニンニンジャー 妖怪の元ネタまとめ 其の4

みなさんこんにちは。

今回は久しぶりの「ニンニンジャーの妖怪まとめ」です。

 

 

やはりニンニンジャーの妖怪は、元の数が判明しているロイミュードとちがって登場しないと記事を書けないので、どうしても更新がスローペースになってしまいますね。

 

 

でもまあ、元ネタがある程度溜まったら書いていきますので首を長~くして待っていただきたいと思いますw

 

 

他の妖怪元ネタ記事はこちら↓

 

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今回は、忍びの17~22に登場した妖怪を解説したいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

海坊主(うみぼうず)

 

「海に潜む妖怪」と聞いたらまず間違いなく思い浮かぶのがこの海坊主。

 

名前に「坊主」とついているが、伝承によって黒い巨人だったり半魚人みたいな姿だったりする。

 

 

穏やかだった海から突然現れ、大波を起こしたり船を破壊したりする。

 

日本のみならず世界中で、海坊主のせいではないかと思われる原因不明の海難事故が起こっている。

 

あまり知られていないが、煙草の煙が弱点。

 

 

和風戦隊ではカクレンジャーとニンニンジャーの2作に登場しているが、伝承のような能力はあまり持ち合わせていない。(でもニンニンジャーの海坊主は外見が黒いところが似ている…かもしれない。)

 

 

 

 

おとろし

 

黒く長い髪に鬼のようなおどろおどろしい顔を持つ妖怪。

 

そのほか「おどろおどろ」「毛いっぱい」という名称もある。

 

が、これ以外に詳細をかいた資料が存在しないため、具体的にどんな妖怪なのか、一切わからない謎だらけの妖怪である。

 

 

 

和風戦隊ではシンケンジャーに登場したウシロブシが、オトロシが元ネタになっています。

 

伝承と同じように恐ろしい姿をしており、剣の達人シンケンジャーを大いに苦戦させました。

 

ニンニンジャーの妖怪オトロシは、八雲の芝刈り機(通称カーリー)に封印の手裏剣が刺さったことで誕生した。

 

ちょうど絵巻物のおとろしの顔に手足が生えたような姿になっており、原典(?)のおとろしに近いデザインですね。

 

 

ウシロブシも妖怪オトロシも、怪しい光や衝撃波を放つことが共通点として挙げられますね。

 

謎が多い妖怪とはいえ、やはり共通するような部分はあるもんですね。

 

 

 

鵺(ぬえ)

 

かなり知名度の高い妖怪の1人。

 

伝承によって異なるが、猿の顔、タヌキの胴体、虎の手足、尾は蛇になっているとまるでキメラのような姿をしている。

 

「雷獣」と同一視するという説もある。

 

 

源頼政の鵺退治の話でこの妖怪の存在を知った方もいるのでは?

 

余談だが、見事鵺退治に成功した頼政は、二条天皇から「獅子王」という刀をもらったとされる。(ライオンハオーの元ネタ?

 

 

鵺はかなりメジャーな上に恐ろしい姿をしているため特撮やアニメでは強敵として描かれることがしばしば。

 

ニンニンジャーでは封印の手裏剣2枚で誕生した上級妖怪として登場したほか、カクレンジャーでは妖怪大魔王直属の妖怪戦士として登場した。

 

 

 

 

獏(ばく)

 

みなさんおなじみ、夢を食べる妖怪。

 

日本では(主にアニメとかのせいで)悪い夢を食べてくれるイイ妖怪として有名で、「ばくにあげます」と唱えると悪夢を見なくなるんだとか。

 

伝承元である中国ではこのような特徴は見られず、悪夢や邪気を払う守護獣のような存在であった。

 

実在する動物の方のバクに姿が似ているという説があるが、実際の獏(妖怪)は先ほどの鵺のように様々な動物のパーツを持っており、まったくの無関係であるという説もある。

 

 

戦隊ものでもやはり、夢に関連する能力を持ち、実際の獏とは逆に「夢を食らい悪夢を植え付ける」個体も存在する。(ゴセイジャーの獏のエルムガイ夢など)

 

シンケンジャーのユメバクラは複数の獣が混じった姿をしており、この点では元ネタの獏を忠実に再現してますね。

 

ニンニンジャーの妖怪バクはちょっと変わっており、夜見る方の夢ではなく、将来の展望の方の夢を食べるという獏モチーフの怪人の中ではイレギュラーな存在。

 

 

 

 

塗り壁(ぬりかべ)

 

巨大な壁のような姿の妖怪。

 

水木しげるさんが描いた、コンクリートの壁のような姿が一般的だが、これはあくまでも創作の姿で、これ以前に描かれた塗り壁の絵は存在しないと言われていた。

 

しかし…

 

 

 

 

二つの絵巻の出あいが今回の「発見」をもたらした。一つは川崎市市民ミュージアム湯本豪一学芸室長が8年ほど前から所有し、もう一つは米国ブリガムヤング大の図書館に64年か65年に寄贈されたもの。いずれも縦約40センチ、横15メートル以上で、35体の妖怪が同じ画風の肉筆で描かれている。(略)

5月にはマルソーさんが提供した米国の絵巻の画像データを湯本さんが自身の絵巻と照合。米国の絵巻には、湯本さんの絵巻には書かれていない妖怪の名前が絵の横に書き込まれていた。正体不明として湯本さんが注目していた1体の妖怪に「ぬりかべ」の名があった。

引用元:asahi.com:ゲゲゲの「ぬりかべ」、こんな姿? 江戸期の絵巻に登場 - 文化一般 - 文化・芸能

 

 

なんと、江戸時代に描かれたとされる、塗り壁の描画が発見されたのである!

 

しかし、白い体に三つ目の犬のような姿のためか、これが塗り壁と言えるのか怪しいという人もいる。

 

遮断機から誕生したニンニンジャーの妖怪ヌリカベは、この白い姿の塗り壁をモチーフにしていると思われる。

 

 

それ以前の和風戦隊に登場した塗り壁モチーフの怪人は、水木しげるさんの塗り壁をベースにしている。

 

やはり壁だからか防御力が高く、フタガワラ(シンケンジャー)は巨大化してからが本領という強敵。

 

 

 

 

以上で、其の4は終わりです。

其の5もお楽しみに!

 

 

だれが刈り上げの方じゃあ!!