以前、スマブラforのDLCファイターの1人であるリュウについていろいろ紹介しましたが、今回はその第2弾として、「ファイアーエムブレム 封印の剣」よりロイを紹介したいと思います。
苦難を乗り越えての参戦?
スマブラファンの皆さんはご存知かと思いますが、ロイは今回の参戦までに多くの困難を経験しています。
ロイが初参戦したのはシリーズ第2作の「大乱闘スマッシュブラザーズDX」。
マルスのモデル替えキャラとして参戦し、その癖の強さと強力な攻撃で人気を博しました。
が、第3作の「大乱闘スマッシュブラザーズX」ではロイはリストラされ、代わりに「蒼炎の軌跡」よりアイクが参戦した。
第4作である今作では、「覚醒」よりルフレとルキナが新たに参戦し、またもリストラの可能性が高まったうえ、コクッパ7人衆(クッパJr.の色替えとして使える)の1人であるロイと名前がかぶっていることからネタにされてしまう始末。
今作も諦めるしかないと思われたその時…
「僕を忘れないでほしいな!」
リュカやミュウツーと違って、事前情報が無かったために、もしかするとリュウの参戦より驚いた方も多いのではないでしょうか。
なにはともあれ、一度はリストラされたロイくんですが、見事に大乱闘の舞台に返り咲いたのです。
DXと大体同じのその性能
続いては性能と個人的な使いやすさを解説します。
使いやすさは相変わらず主観的ですので、それを念頭に置いたうえでお楽しみくださいw
先ほども言ったように、マルスのモデル替えキャラとして製作されたロイは、「未熟だが潜在能力のある剣」をコンセプトとして、剣の根元が最も強いという特徴があります。
マルスは剣先が強いため、少し距離をとり剣先をかすらせるようにして戦うのがコツですが、ロイは逆に相手に接触するくらいまで接近して攻撃するようにするとダメージとふっとばし力が大幅にアップします。
モーションなどはDXのものとほぼ同じで、ワザの構え方も同じなので、DXとほぼ同じような感覚で使うことができました。
特に通常必殺ワザのエクスプロージョンの、剣を肩の上に構える構え方は、最もダメージの高い根元にあてやすい構えだと感じ、個人的に重宝しています。
最大ための威力は絶大ですが、ロイ自身もダメージを受けてしまうので注意。
ただ、遠距離戦や飛び道具が苦手なのはマルスと同様なので、あまり距離を離さないようにして戦わないと追い詰められてしまうのは難点ですね。
個人的な使いやすさですが、中の上~上の下ですね。
理由は、根元に攻撃をあてたときのふっとばし力が凄まじく、接近戦に徹することができればとてつもない強キャラになると感じたからです。
もちろん接近できなければそれなりに苦戦しますが、それでもかなりのふっとばし力を誇るので、個人的に使いやすく感じました。
でもまあ、キャラの好みは人それぞれですので、自分なりの強キャラを見つけるのが一番だと思いますので、あくまでも参考程度によろしくお願いします。
その3もお楽しみに!
リュウの解説、主観的評価はこちら↓
ではでは(^_^)/