先月15日、「大乱闘スマッシュブラザーズfor3DS/WiiU」にて、新たなファイターがDLC(ダウンロードコンテンツ)として配信されました。
どのファイターも個性的で、使ってみると面白いと思いましたので、早速ダウンロードして使ってみました。
今回は、リュウを使ってみた個人的な(←ここ重要)感想を描いていきたいと思います。
マイキャラ選択の参考になればと思います。
原作に忠実すぎるその特徴
リュウは原作のストリートファイターのように、コマンド入力でも必殺ワザを放つ
ことができます。(もちろん今まで通り必殺ワザボタンも使えます)
コマンド入力で放った必殺ワザは、威力がアップするのですが、私の場合シリーズをほとんどやったことが無いので尚更難しく感じました。
なんと灼熱波動拳も使えるのですが、ほとんど上手くいったためしがないので実戦ではあまり使わないようにしています。
あと私がまだまだ素人なのか、コマンド入力をしようとすると攻撃されて失敗、というケースもなくはないです。
あとコマンド入力ではありませんが、下必殺ワザのセービングアタックも使いどころが難しいように感じました。
さらに、通常攻撃、必殺技ともに、ボタンを押す長さを変えることで原作のように多彩な攻撃を使うことができます。
(もちろん威力もアップ)
これはちょっと押すか長く押すかの違いなので、コマンドほど難易度は高くないと思います。
先ほどコマンド入力が難しいと書きましたが、覚えられないほど複雑というわけでもありませんし、横スマッシュや昇竜拳、それから弱攻撃(強)は吹っ飛ばし力が高いのでとどめにも十分使えます。
基本的にあまりスキはなく、使いやすく感じました。
(コマンド入力にはいまだ苦戦しますが…w)
飛び道具や遠距離攻撃もできるので、適切に使いこなせればほぼどの状況でも対応できるのがいいですね。
最後の切りふだも、リュウだけは特別に2つ用意してあり(接近して放つと「真・昇竜拳」、距離をとって放つと「真空波動拳」になります)、時と場合によって使い分けられるのも利点ですね。
全体的なふっとばし力は低いものの、コマンドを入力したりボタンを押し分けたり(?)、さらに攻撃、防御時のSEも原作準拠になっていたりとまるでストⅡをプレイしているような気分になり、技の性能も良く使いやすいものが多くそろっているので使いやすさは「中の中」くらいですね。
シリーズプレイ経験のある人は特に、「スマブラをプレイしているのに、まるで違うゲームをプレイしている」ように感じるのではないでしょうか。
リュウのホームステージ、「朱雀城」(すざくじょう)とは
リュウを紹介したので、一緒についてくるホームステージ、朱雀城も紹介したいと思います。
スト2に登場したリュウのホームステージですが、夕暮れ時の空や背景の城、攻撃すると壊れる「風林火山」の看板など、原作再現が忠実。
リュウとともに、桜井さんのホンキが感じられますねw
やくものはありませんが、右半分が横に長い足場が上下に2つあるのに対し、
左半分は浮遊足場が2つあるだけという不安定な左右非対称のステージです。
空中性能が高くないファイターは右側を陣取って、左側にはあまり飛び出さない方がいいかもしれませんね。
さらに終点化して1対1で戦うともろストリートファイターになりますw
リトル・マック、ドンキーコング、キャプテン・ファルコンなど肉弾戦専門のファイターと戦うとよりそれっぽく見えるのではないでしょうか。
まとめ
総括すると、
リュウは他のファイターよりも多彩な技を持ち、コマンド入力したりボタンを長押しすることで威力がアップします。
多種多様な戦法で攻められるものの、コマンド入力は少々複雑に感じ、シリーズをプレイしたことのない方は特に苦労するかもしれません。
また、ホームステージの朱雀城は、右は安定しているが左は浮遊足場のみの不安定なステージで、左側で戦う際は足元注意。
私個人の印象では、コマンド入力は難しいですがいろんな技で攻められるので個人的にお気に入りです。
次回はミュウツーを紹介する予定です。お楽しみに!
ではでは(^_^)/